本物の気功にふれて

悩める現代人に必須。癒しの気功についての私の体験。

チャクラとダウジング

気功合宿中の余興(?)のひとつにダウジング(L字型ロット2本式)で各人のチャクラの開き具合をサーチするという事を行った。
 
立った人に対し、先生が足から上にサーチしていき、7つのチャクラの開き具合を見るというものであった。
 
当然だが、各人チャクラの開き具合は違う。
また、これは日々変わるそうだ。その日その日のストレスや食べ物によっても違ってくるそうだ。
 
チャクラの開き具合によってある程度の性格の傾向がわかる様だ。
たとえば、喉のチャクラが閉じてる、または閉じ気味の人は日ごろから言いたい事を我慢している、自分を押し殺している。
といった傾向があるそうだ。
また、胸のハートチャクラによって、愛情エネルギーが、どの位、表現できてるか?を見て取れるらしい。
 
気功の合宿中という事もあり、結構、みんな開いている人が多かった。
 
ただ、各人、全開のチャクラもあれば、閉じ気味のチャクラ、閉じている場合もある。
 
比較的、女性は、喉のチャクラが閉じ気味の人が多かった気がする。
言いたい事を我慢しているにかな(?)
 
男性は、私も含め頭頂のチャクラが閉じ気味だった。
そこで、先生が冗談半分に、ひとりの男性の頭を「ちょっと開く様に叩いてみよう。」と言ってポンと叩いた後にダウジングサーチするとパアーっと開いた。
 
その後、私も頭をポンしてもらうと同じ様にパアーっと開いた。
となると、先にサーチをして閉じ気味だった人達も「私も私も」といった感じでポンポンポン、パッパッパといった感じでチャクラオープンショーといった楽しい時間だった。
 
ただ、ダウジングにしてもチャクラにしても、否定的な人もいると思うので、相手によって話すかどうかは、考えているが。
 
まあ、気楽に楽しんで、特にハートチャクラをオープンに日々、過ごしたいものだ。
 
 
 
 
 
 
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「足ぶら」と「鉄球体操」

私が、ここのところ、気功と一緒にしているエクササイズの「足ブラ」と「鉄球体操」について書いておこう。
 
「足ブラ」というのは、能楽師でありロルフィングのインストラクターでもある安田登氏の「肝をゆるめる身体作法」という本の中に出てくる方法なのだが、特に大腰筋を活性化させるという。
能役者の中には、かなり年長者でありながら、跳んだり跳ねたり、また、ゆったりとした能の舞をピタッと決めて演じる、現役の役者が数多くいる。
 
つまるとこ、それは一般のダンサーなどとは違った鍛錬、つまりは大腰筋をはじめとしたインナーマッスルを、スリ足などの特殊な訓練で鍛えている(というか意識化してる)からという事らしい。
そのスリ足の予備訓練のような位置づけで、この「足ブラ」を紹介している。
 
やり方とすれば簡単で電話帳の様なものを台にして片足をのせて、もう一方の足を振る、これだけである。
壁の横などで手をついていてもかまわない。
コツとすれば、腰の位置は一定にして後ろは背中から前は鳩尾から足が伸びている様なつもりで振る。
これによって大腰筋が活性化されてくるという事だ。
 
簡単ではあるが、支えとなっている方の足がけっこう辛くて、始めは30回ぐらいしか振れなかった。
でもこれは、割と早く慣れてきて今は片方3分(150回くらい)は、まあ楽にふれる。まあ、5分を楽に振れる事が、目標だ。
 
そういえば、大気拳という中国武術創始者である澤井健一氏のこの拳法の鍛錬法は、立禅(立って行う禅)と這といって腰を低くした姿勢でゆっくりと歩く。この2つしかないそうだ。
スリ足と這。古くから伝わるものは、何か共通点があるみたいだ。
 
もうひとつが「鉄球鍛錬」だが、これは前にも書いた胴体体操の伊藤昇先生が、体の中心線を意識化し骨盤で地面をとらえるという感覚を実感させる目的で行っていた方法だ。
これは、美坂式鉄球体操という体操で使う3キログラムの楕円形の鉄球を少し腰を落とした姿勢で腰の上下動の作用で鉄球を上下に振るという方法だが、これは2000回から上級者になると10000回くらい振るそうだ。
筋力では、とても持たない。やはり腸腰筋(大腰筋と腸筋)インナーマッスルを活性化させて、腕・脚の筋肉は補助といった感じでやらないと、とても無理であろう。
 
私自身は、現時点で、何とか1000回こなすのがやっと、といったところだ。
 
この鍛錬を続けると骨盤の重さを感じてくるらしい。これが、武術の達人のいうところの丹田が出来るということらしい。
 
自分は武術家を目指すものではないが、武術の体の使い方というのは、本来の体の知恵といったものを突き詰めたものだと思う。
 
その一端に身をもって触れてみたいと思っている。
 
 
 
 
 
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気功合宿後の練功

気功合宿から帰って、自分なりに日々の練功を(一日も休まず)続けてきた。
といっても2週間少々だが。
ここらで、何を行っているかを書いておこう。
 
まず、朝、起床直後に合宿で教わった「体をゆるめ気を通す朝の気功」を行う。
これに時間があれば、先生の本にある「達磨静座法」を行う。
 
就寝直前には「気原功」「かん天柱」と真向法(気功的な)と「達磨静座法」を行う。
 
この起床直後と就寝直前の練功については、一応、必須のものとして今までのところ続いて行っている。
 
それと、夕食前に時間が取れたら、瞑想(クンダリニー瞑想)を。
 
又は、気功ではないのだが、「足ぶら」と「鉄球鍛錬」など。
 
この「足ぶら」と「鉄球鍛錬」については、また、今度書いておこうと思う。
気功の練功ではないが、気功合宿でインスパイアされて、再び、始めた事なので。
 
まあ、効果とか進展具合というのは、腰痛がかなり楽になったとか、朝の目覚めがよくなったぐらいで、まだまだ、コレといったものはないが、あまり結果ばかりにこだわっても仕方ない。
 
気功は、やっていて気持ちがいい。
それだけで続ける意味もあるし今後も続く気がしている。
 
今まで、瞑想にしても他のものにしてもノルマの様にやってきて、結局続かなかったし、何ら果実を得る事もなかったのだから。
 
でもまあ、肩ひじ張らず、気楽に気功をやっていこう。(韻を踏んでる?)
 
 
 
 
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OSHOの瞑想を久々にやってみた。

気功修養ではないが、
 
OSHOの瞑想を久々にやってみた。
OSHOの瞑想は、一時期、結構熱心にやっていた。
 
その中で、クンダリニー瞑想とナーダブラーマ瞑想を好んで行っていた。
クンダリニー瞑想とナーダブラーマ瞑想については、まあ、家でも出来るし自分に相性がよく思えたので毎日ではないが、折に触れて行っていた。
 
正直な話、OSHOの瞑想については不満もあった。
個々の瞑想についての説明が、非常にあっさりとしている点である。
 
クンダリニー瞑想でいえば、15分「ゆったりと足からエネルギーが昇ってくるのを感じながら、全身を震えるがままにします。あらゆるところへと動くにまかせ、震えそのものになりましょう。目はあけていても閉じていてもかまいません。」(オレンジ・ブックより)そしてダンス、静止と続いくわけだが、そのメインの、震わすステージが、この説明だけでは正直あまりピンと来なかった。
 
今回、気功の合宿で尾骨の重要性をあらためて認識したのだが、ふと思ってクンダリニー瞑想の「震わす」ステージで尾骨に意識を持っていき、架空のシッポを震わす様なイメージで全身を震わせてみた。
すると、どうだろう。何となく楽しいのだ。続いて行うダンスも静止のステージでも。
今までは頭の中は雑念妄想で賑わっていて、瞑想という感じにはあまり入っていけなかったのだが、今回は割と意識がクリアな感じで時間が過ぎるのも早く感じた。
毎回、こうなるかは、わからないが今回は、とてもいい感じであった。
 
OSHOは、勝手に変えてはいけないという事をいっていたと思うが、自分自身の感触に素直になって、このやり方をしようと思う。
クンダリニー瞑想というのだからクンダリニーの開発を目的にしているわけだし、クンダリニーは尾てい骨に眠っているのだから、何ら矛盾はないわけだ。
 
OSHOがマスターである事は、何ら、疑うものでもない。
ただ、盲目的にOSHOの瞑想をやっていても正直、実りある果実は、得られないのではないか?
 
まあ、自分自身、何をめざしているのか?
まずは、その目的が、ハッキリさせるのを目指しているという事なんだが。
 
 
 
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気功按摩とクムシャ

気功按摩を実習した。
実際、見た感じの手法としては、通常の按摩と変わらないと思う。
経絡に沿って、掌で軽く押していくというものだ。
ただ、根本的に違うのは、力を使うのではなく気を使うという事である。
見た感じで言えば、軽い按摩に見えるだけだが、すべて一動作一動作を丹田より気を出し相手に注入していくイメージで行う。
そうする事で、自分自身も疲れる事なく行える。
というか、自分も元気になるようだ。
 
もうひとつ、クムシャというものが行われた。
これは、「さっか」ともいうらしいが、水牛の角で作ったヘラを使い、その人のコリや痛みのある場所や背骨の脇などの気が滞りやすい場所を軽くこすっていく。
すると、面白い様に気の滞っている所が、赤く色づいていく。
これは、帰結といって気が滞っている事の証拠みたいなもので、それが出たら、その色が収まるまでは次のクムシャは行わず、色が収まってから再び行う。
気の通りが、良くなるとだんだん色が出にくくなるという事だ。
 
まあ、背中などは自分では出来ないが、それ以外の首や肩、胸、肋骨、骨盤回りなどは自分でも出来るし、誰かをするにしても、あるいはしてもらうにしても、気が使えるとかは、あんまり関係のない様だ。
そして、目印が出るというのが面白い。
自分も首と腰をセルフでケアしているが、結構具合がいい。
ただ、あまり赤くはならない。
理由が、帰結ではないのかもしれない。
でも、入浴後などに行うとスッキリする。
 
これは、特にテクニックも必要ないし、手軽で簡単なので、もっと広まってもいいいと思う。
 
一口に気功と言っても、いやいや実にバラエティにとんでいる。