本物の気功にふれて

悩める現代人に必須。癒しの気功についての私の体験。

食事について

日々の練功はかろうじて続けられているが、食事についは、全く元に戻ってしまっている。
 
気功の合宿では、ほぼ完全なベジタリアンの食事で4泊5日を過ごしたが、帰って来ると、もう早速の肉食の復活であった。
まあ、ベジタリアンになろうと思っているわけではないが、ここのところ、あまり注意を払って来なかった「食べる事」についても少々考えさせられたのだが。
 
過去に数日から一週間程度の断食は何度かしたことがあり、食べない事で体も頭も調子が良くなることは体験していた。
元来、あまり頭の方は良くはないが、断食4日目あたりから、頭が冴えて記憶力がググーっとアップした。
新聞や週刊誌の記事を読むそばから暗記してしまったり、初めて聞いた曲を歌えたり、正直、自分が天才に変身したのかと思った。
また、3日目あたりまでは、食欲との格闘で逆にだるい感じだったものが、食欲が、収まってくると体が急に軽くなった感じがしたのを覚えている。
ただ、これらは残念ながら復食し始めたら、あっという間に元にもどってしまったが・・。
 
今回、日々の練功は続けていても、やはり、食事にも気を使わないと進歩が鈍いのでは?と感じているところだ。
小食の日は翌日の目覚めはいいし、遅い時間に食事をすると、翌日は怠い気がする。
量だけではなく、内容も、やっぱり肉ガッツリよりは、肉少々野菜ガッツリの方が、体も軽い気がする。
また、昔からコーヒー牛乳が大好きで、ほぼ毎日1ℓ以上は飲んでいる。
乳製品は、他にはあまり摂らないし炭酸飲料も最近は、ほとんど飲まないけれど、コーヒー牛乳だけはなかなかやめられない。
ただ、これを2日くらい飲まないと効果てきめんに腸の調子がいい。これは前から分かっていた事なんだが、なかなかねえ。
 
何かをやる。事より、何かをやめる事のほうが難しい。
これが食べる事の見直しとなると、ホントなかなかどうして・・。
 
やはり、娑婆に出ると、思う様にいかない事が多々ある。 
 
 
 
 
 
 
中健次郎先生公認・ェイスブック・グループ