本物の気功にふれて

悩める現代人に必須。癒しの気功についての私の体験。

気感、気のボール、そしてカメハメハ

気功の根本は気を通す事。
気を出したり入れたり、広げたり縮めたり、といった気をコントロール出来る様になる事を目的にしているわけだ。
 
気というものは、そもそもエネルギーであって形のないものだからコントロールするには、気功の体操的な部分と気をイメージする事がとても重要となるわけだ。
 
イメージ、想像力、というのは、これがなかなか難しいのでひと工夫必要なようだ。
 
よく気功の講義や本には、気のボールというのが出てくる。
手と手を合わせてその間に気のボールがある事をイメージする。
これを広げたり縮めたり投げたり受け取ったり、この手の間の気感というものを大事にしながら動かすという事である。
また、この気のボールを体に通すという事をする。
頭の上から下に下から上に、前から後ろに、右から左に左から右にと。
 
実際、自分もこの気感というものが、しっかりと感じられる様になってきた。
確かなものとして感じられる様になりつつある。
これで自由自在にコントロール出来れば、やがては、ドラゴンボールのカメハメハも夢ではないのかもしれない(?)
 
ドラゴンボールで思い出したが、そもそもサイヤ人のパワーの源はシッポであり、それが、また弱点でもあったのだが。
そして気功でも尾骨がとても重要視されている。
実際、気功を行う時にシッポがあるとイメージするとやりやすいところが結構ある。
そして何故か、シッポをイメージして動くとちょっと楽しいのだ。
 
作家の鳥山明という人は結構まじめに、気功も研究されていたんじゃないのかな?
そういえば、中健次郎先生の中国での先生の写真を見せてもらったが、まさに亀仙人そのものであった。
中先生は亀仙人のモデルだと思うといっていたが。
 
まあ、想像をたくましくしても悪いことは、なかろう。
孫悟空を目標にして修行に励むのもいいのかも・・・。